二次加工の代表的なシルク印刷は加工を始める時に、一番最初に取り掛かるのが色の調合です。
シルク印刷の場合、白以外は全てその都度作ります。
赤とかブルー、イエロー、グリーンなどある程度大きな器に作っておき実際に調合する際にはそれにプラス添加剤を加えます。
色作りというのはかなり複雑で難しく例えば茶色を作る場合は黄、赤と黒を足して茶色にしていくわけですが3色のバランス配合を少し変えるだけで色差の違いは大変大きく出るため、なかなか作りたい色に合わせられない。という事は毎回頻繁に起きます。
シルク印刷の職人は、色が合わせられる様にならないと一人前とは言われないんです。。